こ と ほ ぎ 。

ふとした日常の、何気なく感じた、そんなことをつぶやいています。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ミライといま

手を繋いでる写真を見る。 好きだとか、最愛だとか 会えた嬉しさとか、離れられずにいる理由だとか 隣にいる寂しさとか、愛されない哀しさだとか そんな言葉の羅列を眺める。 眠れない日の、薬のようなもの。 今までいろんなことがあって、 寂しい、が耐えら…

□を丸く掃く、うそつき。

「どうしてそんなに、好きな人の好きなことが好きになれるのかな?」 そう聞かれたことがあるけれど、 単純に、 一緒に話したり、一緒に出かけたり 好きなことが一緒だったら、そういう一緒の時間が 多くなるから、と答えた訳で 「それじゃあ、その好きなこ…

あしあと

好きな人にご飯を作ること。 「おいしい」と食べているところを見ること。 いつまでも、こんな風にいられたらいいな。 この時間が続いたらいいな。 そんな風に毎日を過ごしているのに、 何も、誰にも幸せになれないことから抜け出せない。 否、抜け出すこと…

水槽

自分だけのものなんて、あるわけないのに。 手を握っている時間も 抱きしめている時間も 一緒に笑っている時間も 誰かの犠牲の上にある何か、で。 愛したい、と 愛されたいと。 消えてしまいたい、と 消して欲しいと。 私たちが繋がっているのは、 寂しさを…

窓のない部屋と光と影

存在自体が救いになるということ。 明日を生きる、希望になるということ。 それが、わたしの存在意義で それこそが、わたしが日々生きる意味になっていて。 それ、に埋もれてしまっては 溺れてしまってはいけない、と 頭では解っていながら 少しずつ、本当に…